こんにちは。
現役医療通訳士のSuzyです。
2017〜2020年にかけて、
医学・医療英語に関する資格や
英語医療通訳資格を取得しました。
日本医学英語検定試験 応用編(3級)合格
CBMS国際医療英語認定試験 720 points 以上 取得
医療通訳士技能検定試験 医療通訳士 英語 2級 合格
医療通訳専門技能認定試験(英語) 合格
ICM認定医療通訳士 英語 認定
TOEIC 最高得点 950点以上
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今回 その③では、
『失敗体験』
についてお伝えします。
医療通訳試験に取り組んだけれど失敗しました
「今の私が人の役に立てることは
医療通訳しかない!」
と決心した私は、早速ネット検索しました。
日本医学英語検定試験応用編(3級)と
CBMS医療英語認定試験を
まず最初に受けることにしました。
どうしてこの二つを最初に受けようと
思ったかとういうと、
両方とも筆記のみで比較的
挑戦しやすかったからです。
(リスニングはありますが、
スピーキングはありません。2017年当時)
初心者にはおすすめです。
医英検を受験するメリット、学習法、テキスト、
有益サイトや医療系英語YouTube動画リスト
などは、こちら↓
CBMSを受験するメリット、学習法、テキスト、
有益サイトや医療系英語YouTube動画リスト
などは、こちら↓
公式HPはこちら↓
その勢いのまま、
医療通訳士技能検定試験と
医療通訳専門技能認定試験(英語)の
1次試験を受け、
こちらも無事合格。
やればできるじゃない!
しかし、
医療通訳専門技能認定(英語)
2次試験(通訳実技)は
不合格。
めちゃめちゃ緊張したし、
実際本当に難しくて自分の実力不足、
特に通訳技術の無さを実感しました。
悔しい!
一年後、1次試験は免除してもらえるので、
次は絶対合格しよう!
(試験官は、医師役日本人と患者役
外国人の男性二人でした。)
それからも失敗の連続でした
次は、
医療通訳士技能検定試験(英語)2次試験
面接試験(ロールプレイ)
に臨みました。
技能認定の方で実技試験を
一度経験しているので、
気持ちは少し楽でした。
でもめちゃめちゃ緊張しました!
試験が無事終わり、
自分では合格してると思っていました。
甘かったですねー。ナメてました。
またもや不合格!
こちらも1次試験は免除してもらえるので、
半年後は合格しなければ!
(試験官は日本人女性2人でした。)
通訳学校と出会いました
「私には何が足りないのかな?」
実技で不合格となれば、
やっぱり通訳技術不足ですよね。
医療通訳養成研修・講座を受けたものの、
通訳技術はコンスタントに訓練して
習得するものです。
しかも、右も左も分からないまま独学で
適当に自習してました。
そこで、しっかり通訳の勉強をしようと
思い立ち、働きながら通訳学校に
通いました。
一般的なビジネス通訳学校(医療に特化していない)に6ヶ月間通う
↓
ノートテイキングやサイトラ方法、自分の弱点(主語や時制が曖昧になる)を学ぶ
↓
卒業後、そこで習った勉強法を自分なりにアレンジする
↓
学ぶことがどんどん楽しくなってくる
↓
発声(アウトプット)することで自信がついた
(Suzy独自の学習法)
医療通訳コースもありましたが、
こちらはあえて選択しませんでした。
なぜかと言うと、医療用語を学ぶことより、
通訳技術を身に付けたかったからです。
生徒さんたちは、みんな社会人で
6人の少人数クラス。
ビジネス通訳コースだったので、
医療用語を使うことはほぼゼロ。
でも、授業でトランプ大統領の訳出をした
おかげで、アメリカ政治に興味が出ました。
次回は、『合格の秘訣とどうして
このブログを立ち上げようと思ったか』
ついてお伝えします。
今回も、読んで頂きありがとうございました!
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